漏電は最悪、火災の原因にもなり得ます
定期的な漏電調査やブレーカーの確認をオススメします
01急にブレーカーがよく落ちるようになった
ブレーカーが突然よく落ちるようになった場合は、漏電を疑いましょう。まず、ご自身でできる方法として、ブレーカーを操作しての確認ができます。
02電気代が急に高くなった
漏電が起きると無駄に電力を消費してしまうため、結果として電気代が上がってしまいます。電気代が急に上がった場合は漏電調査をおススメします。
03雨が降るとよく停電する
雨が降った時に限って停電が起きてしまう場合は、雨が原因で漏電している可能性があります。雨漏りや、庭など外に設置してある照明やコンセントの防水が不完全で起きている可能性もあります。
漏電とは?
漏電とは本来電気が流れる場所(機器の電気回路、電線内等)以外に流れる事を言います。
漏電箇所に人が触れると人体に電気が流れ感電します。また人体に触れなくとも、火花が散るなどして火災の原因ともなります。
たかが漏電と油断していると、家屋の焼失という大きな損害を被ってしまうことは少なくありません。
漏電調査・電気配線点検
漏電が起こった場合、漏電箇所を特定し直さないと電気が使えません。
漏電調査はとても地道な作業ですが、1つずつ丁寧に作業し、原因および漏電箇所の特定を行っていきます。
ブレーカー修理・交換、アンペアの変更
ブレーカーの修理・交換工事
ブレーカーの修理・交換工事を行なっております。 エアコンや電子レンジを同時に使うとよくブレーカーが落ちる場合のブレーカー増設、分電盤の取替を行っています。コンセントによっては利用できる電圧が決まっているため、目的に合わせてブレーカー内の配線工事をし、電圧の切り替えを行います。切り替えに伴いコンセントの交換が必要になる場合もございますので、その場合は事前に別途ご案内させていただきます。
ブレーカー(分電盤)の寿命について
ブレーカー(分電盤)の寿命は約13年程度と言われています。 お使いのブレーカーが寿命を迎えている場合や寿命が近い場合は、交換を検討しましょう。
また、分電盤から異音や異臭、何回もブレーカーが落ちるなど、不具合が発生する場合も、交換のタイミングを迎えた可能性が高いです。